こんにちは!ガレリアエレガンテ店長の戸松です。
これから不定期ですが、髪や地肌について書いていこうと思います。
髪のダメージが気になるからとりあえずトリートメントやっておこう ではなく
ダメージを受けるのは何が原因なのか?
(カラーの繰り返し、コテの熱、髪のエイジングなど)
それを予防するにはどうすればいいのか?
(正しいシャンプー、ドライヤーの仕方、ヘアケア剤の選び方など)
お客様ご自身が正しくご理解頂くことでより良い髪質に生まれ変わることができます!
サロンでやるヘアケアももちろん大事ですが、ご自宅でのケアはそれ以上に大事です。
前置きが長くなりましたが、今回はパサつきの原因について です。
当店にご来店される女性のお客様もそうですが、今はやはりカラーをされている方が圧倒的に多いです。
そして皆さん一番気にされてるのがパサつきだったりします。
カラー=パサつきといっても過言ではないのですが、
カラー剤を塗るとまずアルカリの影響で髪の表面のキューティクルが浮き上がります。そこから薬が浸透し、発色させていくのですが、繰り返しカラーをすることにより、キューティクルがだんだんとはがれていってしまいます。キューティクルがない状態だと髪の成分(主に脂質)が流出してしまうため、保湿力が低下してパサついたり、カラーの色持ちも悪くなってしまいます。
ではカラーをしてパサついた髪には何をしてあげればいいのか?
流出した脂質を補って、疑似キューティクルを作り髪の成分を外に逃がさなくする必要がありますよね。
そうすると、自ずとどういうヘアケア剤を使えばいいか見えてきます。
当店ではしっかりと毛髪診断をさせていただき、最適なヘアケア方法をアドバイスさせていただきます。
ヘアケアでお困りごとがあれば是非当店にご相談ください!
ご来店お待ちしております!